犬や猫だけでなく、爬虫類もペットとして人気で、愛らしいヘビやトカゲと自分のお部屋で一緒に住みたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ペット可の賃貸物件では、爬虫類の飼育も問題なくできるのか、心配になることもあるでしょう。
また、動物によっては飼育するにあたって法律で規制されている種類もあります。
そこで今回は、爬虫類を飼育しても法律に抵触しないのか、賃貸物件で爬虫類は飼育できるのか、さらに、飼育する場合の脱走対策についてご紹介いたします。
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法律に抵触する可能性に注意
環境省によって、約650種の動物が「特定動物」に指定されており、これらの動物は、法律により愛玩目的での飼育が禁止されています。
爬虫類では、コモドオオトカゲやハナブトオオトカゲ、アミメニシキヘビなどを始め、多くの動物が指定されています。
また、希少な動物を保護するために、動物の取引や飼育に規制がかかっている場合もあるので、飼育を始める前に法規制をよく確認することが必要です。
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ペット可の賃貸物件でも確認は必要
ペット可とされている賃貸物件は、犬や猫のみを想定している物件もあるため、爬虫類を飼う前には確認が必要です。
また、事前に賃貸借契約書に爬虫類の飼育の可否について記載されているかどうか確認するのも良いでしょう。
このように、ペット可とされている賃貸物件であっても必ずしも爬虫類が飼えるわけではありません。
トラブルを防ぐためにも、大家さんや管理会社への申告を忘れないようにしましょう。
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爬虫類の脱走対策
自分が飼育している爬虫類が脱走して、他人に危害を加えると損害賠償を請求される可能性があります。
では、どのような方法で爬虫類の脱走を防止すると良いでしょうか。
まず1つ目の脱走対策として挙げられるのが、ケージの用意です。
ケージを用意することで爬虫類の生活スペースを固定し、脱走を防ぎます。
なお、その際は、爬虫類の大きさに合わせたケージを用意するのはもちろん、爬虫類の運動量も考慮する必要があります。
次に2つ目の脱走対策として挙げられるのは、窓やドアをしっかりと施錠することです。
万一、ケージから脱走した場合でも部屋に施錠が設置されていることで、外に脱走する心配は少ないでしょう。
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まとめ
爬虫類の種類によっては、法律上の規制がある場合があり、動物の種類によって規制内容が異なります。
ペット可とされている賃貸物件であっても、大家さんや管理会社の許可を得る必要があるため注意しましょう。
そして爬虫類の脱走対策として挙げられるのは、ケージの用意や施錠の徹底などです。
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