
今住んでいる賃貸物件の契約期間が満了して、継続して住み続けるには賃料が値上がりする場合、それには必ず応じなければならないでしょうか。
一般的な賃貸物件の契約期間は2年のため、長期的に住みたい方にとって、賃料の変更は日常生活に負担をきたす恐れがあります。
こちらの記事では、更新時の家賃値上げを拒否できるのかお伝えしたうえで、理由等交渉方法について解説します。
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更新時に家賃の値上げがあった場合に拒否できるのか
更新時に家賃を値上げする行為は、宅地建物取引業法では認められているものの、借主と貸主のお互いの合意がなければ成立しません。
つまり、借主である入居者が貸主である大家さんの提案の拒否も可能です。
正確には入居者に拒否する権利がある状態で、問答無用で一方的に拒絶したり無視したりして良いわけではありません。
なぜなら、賃料を見直さなければならない正当な理由が添えられているケースが多く、必ずしも利益を最優先にしているとは限らないからです。
賃貸経営を続けるうえでやむを得ない申し出の可能性があるため、借主は事情をきちんと確認したうえで判断する必要があります。
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賃貸物件の更新時に大家さんが家賃を値上げする理由
賃料の値上げが正当な理由として、税金の増額・経済変化・周辺物件との相場の3点が挙げられます。
まず、土地は建物の資産価値が高くなるとそれに応じて固定資産税も増額されるため、大家さんは納税負担を軽減するために賃料の見直しをおこないます。
続いて、物価が高騰したり不動産市場が変動したりすると、賃料を上げなければ経営が継続できなくなる可能性が高いです。
最後に、入居者が長期的に済み続けていると賃料を見直すタイミングを逃してしまい、いつの間にか類似物件の相場を大幅に下回っているために賃料を見直すケースがあります。
このように現状の賃料が不相応となった場合、借地借家法でも値上げが認められます。
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更新時の家賃の値上げに対して交渉する際のポイント
更新時の家賃の値上げに対して交渉する際のポイントは、根拠の提示・落ち着いた話し合い・長期契約の申し出の3点が挙げられます。
まず、借地借家法では一定の条件を満たさなければ賃料の値上げは認められていないため、価格に対する根拠となる資料を見せてもらうようにしてください。
続いて、感情的に反論すると交渉が決裂してしまう恐れがあるため、大家さんに相談する際には落ち着いて話すように意識しましょう。
最後に、大家さんは借主が見つからない状況をもっとも恐れるため、長く住みたい意思を伝えると今のままの賃料で住まわせてくれるケースがあります。
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まとめ
一度入居したアパートは半永久的に同じ賃料で住めると認識している方が多いですが、実際には更新時に値上げされる可能性があります。
正当な理由がなければむやみに価格を変更できないように決められていますが、税金や経済事情などを理由に賃料を見直す大家さんは多いです。
大家さんの事情を理解しつつ、交渉が必要な場合は、落ち着いて大家さんに相談してみましょう。
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